特許
J-GLOBAL ID:200903043730342906
カラーフィルターの製造法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282267
公開番号(公開出願番号):特開平11-119017
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 ポジ型感光性着色組成物を用いて、耐熱性及び耐薬品性に優れ、また高感度で、パターンプロファイルに優れたたカラーフィルターを製造する方法を提供する。更にまた、着色剤の分散性が良好でかつ透過性にも優れたカラーフィルターが得られる。【解決手段】 (1) 水不溶性で、かつアルカリ水溶液可溶性樹脂、(2) 活性光線または放射線の照射により酸を発生する化合物、(3) 酸により分解し得る基を有し、アルカリ現像液中での溶解度が酸の作用により増大する分子量3000以下の低分子酸分解性溶解阻止化合物、及び(4) 着色剤、を含有するポジ型感光性着色組成物を、透明基板上に塗布、露光、露光後加熱、現像して画像パターンを形成した後、画像パターンに架橋剤を含ませ、続いて全面露光、加熱することを特徴とするカラーフィルターの製造法。
請求項(抜粋):
(1) 水不溶性で、かつアルカリ水溶液可溶性樹脂、(2) 活性光線または放射線の照射により酸を発生する化合物、(3) 酸により分解し得る基を有し、アルカリ現像液中での溶解度が酸の作用により増大する分子量3000以下の低分子酸分解性溶解阻止化合物、及び(4) 着色剤、を含有するポジ型感光性着色組成物を、透明基板上に塗布、露光、露光後加熱、現像して画像パターンを形成した後、画像パターンに架橋剤を含ませ、続いて全面露光、加熱することを特徴とするカラーフィルターの製造法。
IPC (5件):
G02B 5/20 101
, C09D 7/12
, C09D201/00
, G03F 7/004 501
, G03F 7/40 502
FI (5件):
G02B 5/20 101
, C09D 7/12 Z
, C09D201/00
, G03F 7/004 501
, G03F 7/40 502
前のページに戻る