特許
J-GLOBAL ID:200903043730529356

偏光照明装置及び該偏光照明装置を用いた投写表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000800
公開番号(公開出願番号):特開平5-181089
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 十分な周辺光量を得る為に光源を複数カ所に分割して配置したときに、複数カ所に分割した配置に応じての輝度差、色むらが発生しない偏光照明装置を提供する。【構成】 互いに異なる光源を備えた第1、第2照明手段を有し、第1の照明手段からの光束を偏光ビームスプリッタによって互いに偏光面が異なる一対の偏光光に分離し、一方の偏光光を非照明面の領域Aに向け、他方の偏光光は第2の照明手段へ戻し、再度偏光ビームスプリッタを介して非照明面の領域Bへ向けられるよう構成した。
請求項(抜粋):
照明手段と、該照明手段からの不定偏光光を互いに偏光面が異なる一対の偏光光に分離し一方の偏光光を被照明体に向け他方の偏光光を前記照明手段へ戻す偏光変換素子からなり、前記他方の偏光光を前記照明手段により前記一方の偏光光の偏光面と一致させ、前記他方の偏光光を再度前記偏光変換素子を介して被照明体に向ける偏光照明装置において、互いに異なる光源を備えた第1及び第2照明手段を有し、該第1照明手段からの光束を前記偏光変換素子により偏光光1a、1bに分離し、該偏光光1aを第1の光路に沿って出射させ、前記偏光光1bを前記偏光変換素子を介して前記第2照明手段に戻し、前記第2照明手段からの光束を前記偏光変換素子により偏光光2a、2bに分離し、前記偏光光1aと同じ偏光面を持つ偏光光2aを前記第1の光路とほぼ平行な第2の光路に沿って出射させ、前記偏光光1bと同じ偏光面を持つ偏光光2bを前記偏光変換素子を介して前記第1照明手段に戻し、前記偏光光1bを第2の光路に沿って出射させ、前記偏光光2bを第1の光路に沿って出射させることを特徴とする偏光照明装置。
IPC (4件):
G02B 27/28 ,  G02B 5/04 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/00

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