特許
J-GLOBAL ID:200903043730922880

端子間短絡防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010478
公開番号(公開出願番号):特開平8-203496
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 接続端子間の短絡を防止する。【構成】 バッテリパック11には、ビデオカメラの一対の電源端子に接続される一対の接続端子部27,26が設けられている。接続端子部26,27には、先端面50と取り付け面16にまたがって開口した凹部内の対峙する壁面から導電性部材50,54の一部が円弧状にされた接続端子が突出されている。接続端子には凸状に接触子52a,56aが形成され、この接触子52a,56aのみを露呈するようにして絶縁層51,55が被覆されている。【効果】 導電性部材の外部露呈面積を少なくされているので、ネックレス等の他金属が導電性部材と接触しにくくされ端子間の短絡が防止される。
請求項(抜粋):
電子機器に装着され、この装着により電子機器に設けた電源端子と接続される接続端子部を備えた電力供給用の電源ユニットの端子間短絡防止構造において、前記接続端子部は、前記電源端子と接触して電気的に接続される導電性部材と、前記導電性部材と一体にして設けられ、前記導電性部材の外部露呈面積を減少するように前記導電性部材を被覆する絶縁部材とから構成されることを特徴とする端子間短絡防止構造。
IPC (3件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/10 ,  H01M 2/34

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