特許
J-GLOBAL ID:200903043731394365

物品排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195200
公開番号(公開出願番号):特開2001-019154
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 コンベヤの搬送速度が大きい場合でも、排出すべき物品以外の物品との干渉を発生することなく排出すべき物品のみを確実に排出する。【解決手段】 排出すべき物品1に当接させるプッシャプレート15と、プッシャプレート15をコンベア2の搬送方向に沿って往復動させる第1の移動手段12,13,13a,20〜23と、プッシャプレート15をコンベア2を横断する方向に沿って往復動させる第2の移動手段14とを備える。プッシャプレート15をコンベア2の搬送速度と同一の速度でコンベア2の搬送方向に移動させるとともに、その移動中にプッシャプレート15をコンベア2を横断する方向に移動させ、プッシャプレート15の移動による当接力によって排出すべき物品1を列外に押し出す。
請求項(抜粋):
コンベアによって列をなす態様で搬送される物品の中から排出すべき1個の物品を列外に押し出して排出する物品排出装置であって、前記排出すべき物品に当接させるプッシャプレートと、前記プッシャプレートを前記コンベアの搬送方向に沿って往復動させる第1の移動手段と、前記プッシャプレートを前記コンベアを横断する方向に沿って往復動させる第2の移動手段とを備え、前記第1の移動手段によって前記プッシャプレートを前記コンベアの搬送速度と同一の速度で該コンベアの搬送方向に移動させるとともに、その移動中に前記第2の移動手段によって前記プッシャプレートを前記コンベアを横断する方向に移動させ、このプッシャプレートの移動による当接力によって前記排出すべき物品を列外に押し出すようにしたことを特徴とする物品排出装置。
Fターム (4件):
3F017AA02 ,  3F017BA12 ,  3F017BA18 ,  3F017BA22

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