特許
J-GLOBAL ID:200903043731823371
都市減衰量の計算方法及び都市減衰量計算プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197396
公開番号(公開出願番号):特開2002-016556
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 建築構造物の高さデータが存在しない場合においても、土地の利用状況ならびに世帯数から建造物による減衰量を推定し、これにより都市減衰量を算出するようにした計算方法およびその記録媒体を提供すること。【解決手段】 まず、受信点から送信点方向の都市規模を土地利用データから求め、建造物減衰量を求め(S1)、次に、これと世帯数データにより求めた建造物減衰量を比較し、大きい方を建造物最大減衰量とし(S2)、次に、検討周波数がVHFの場合は、建造物最大減衰量を1/2とし(S3)、次に、受信点への入射角度により通路上での障害距離を求め(S4)、次に、電波通路上の障害距離内の土地利用区分と地形により建造物最大減衰量の補正を行い(S5)、次に、入射角度による補正を行ない(S6)、次に、フレネル損失の計算を行い(S7)、そして最後に都市減衰を計算する(S8)。
請求項(抜粋):
電波伝搬時の都市減衰量を計算する計算方法であって、送信点と受信点との間の土地利用データから求めた建造物減衰量と、前記受信点の周辺の世帯数データから求めた建造物減衰量とから建造物最大減衰量を算出するステップと、前記受信点から前記送信点を見る仰角から計算した障害距離と、該障害距離内における土地利用データを求め、該障害距離と土地利用データとから前記建造物最大減衰量を補正するステップと、前記補正された建造物最大減衰量から前記仰角の値に対応した建造物減衰量を求めるステップと、前記仰角に対応した建造物減衰量に、前記障害距離と該障害距離内における地形データとから求めたフレネル損失を加算するステップとを含むことを特徴とする都市減衰量の計算方法。
IPC (3件):
H04B 17/00
, G06F 17/10
, H04B 7/26
FI (3件):
H04B 17/00 C
, G06F 17/10 Z
, H04B 7/26 C
Fターム (16件):
5B056AA00
, 5B056BB51
, 5B056BB95
, 5B056HH00
, 5K042BA13
, 5K042CA02
, 5K042CA12
, 5K042DA17
, 5K042EA13
, 5K042EA14
, 5K042FA15
, 5K042GA12
, 5K067AA01
, 5K067AA41
, 5K067HH21
, 5K067LL00
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