特許
J-GLOBAL ID:200903043732364141

光電変換素子および光電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252754
公開番号(公開出願番号):特開2001-076775
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 安価でかつ高い変換効率を有する色素増感光電変換素子を提供する。【解決手段】下記一般式(I)または(II)で表される色素によって増感された半導体微粒子を用いることを特徴とする光電変換素子および光電池。【化1】(Z、Z'は単結合または5〜9員環を完成するために必要な原子団を表し、該原子団はH、C、O、N、Sから選ばれる原子により構成される。L1〜L5は、窒素原子またはメチン基を表し、n1は0〜2の整数を表す。n2は0〜4の整数を表す。Vはアミノ基またはアルコキシ基を表し、VはVが置換しているベンゼン環とともに環を形成してもよい。A、A'は置換基を表し、置換しているベンゼン環と縮環してもよい。Qは窒素原子と共に5員〜6員のヘテロ環を完成するために必要な原子群を表す。Rはアルキル基を表す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(I)または(II)で表される色素の少なくとも一種によって増感された半導体微粒子を用いることを特徴とする光電変換素子。【化1】式(I)中、Zは単結合または5ないし9員環を完成するために必要な原子団を表し、該原子団は水素、炭素、酸素、窒素および硫黄から選ばれる原子により構成される。L1、L2およびL3は、それぞれ窒素原子または置換基を有していてもよいメチン基を表し、n1は0から2までの整数を表す。Vは置換してもよいアミノ基またはアルコキシ基を表し、VはVが置換しているベンゼン環とともに環を形成してもよい。Aは置換基を表し、置換しているベンゼン環と縮環してもよい。式(II)中、Z'はZと同義であり、L4およびL5はL1〜L3と同義である。n2は0から4までの整数を表す。Qは窒素原子と共に5員もしくは6員のヘテロ環を完成するために必要な原子群を表し、Qはさらに置換基を有していても縮環していてもよい。Rはアルキル基を表す。A'はAと同義である。
IPC (3件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04 ,  C09B 23/00
FI (3件):
H01M 14/00 P ,  C09B 23/00 J ,  H01L 31/04 Z
Fターム (16件):
4H056CA01 ,  4H056CC02 ,  4H056CC08 ,  4H056CE02 ,  4H056CE03 ,  4H056CE06 ,  4H056DD15 ,  4H056DD19 ,  5F051AA14 ,  5F051CB27 ,  5F051FA06 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032EE02 ,  5H032EE16 ,  5H032EE20

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