特許
J-GLOBAL ID:200903043732605688

弾球遊技機、プログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044367
公開番号(公開出願番号):特開2006-223749
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】保留球に基づく変動表示の態様を変えることによってスタートチャッカーに入賞した遊技球の無駄球を抑制する。【解決手段】保留球の数が上限となる4個となる場合、これら保留球を用いた一括判定が行われる。これら一括判定の結果に基づいて、図柄表示装置31の変動表示領域が4個の分割変動表示領域33a,33b,33c,33dに分割され、各分割変動表示領域に図柄の変動表示が順次行われ、変動表示の終了とともに各分割変動表示領域に図柄の停止表示が順次行われる。例えば一括判定の途中で当たりが得られた場合には、一括判定を中断し、中断されない場合に行われる予定だった当たりか否かの判定に対応する分割変動表示領域に擬似変動表示を行う。【選択図】 図24
請求項(抜粋):
始動入賞することによって、遊技者に有利な状態となる特別遊技状態へ移行する当たりか否かを判定する当たり判定手段と、該当たり判定手段の判定結果に基づいた変動表示及び停止表示が行われる変動表示装置と、前記変動表示装置において変動表示が行われているときに始動入賞した場合に、前記当たり判定手段における判定の権利を予め設定された数を上限数として保留する権利保留手段と、前記権利保留手段に保留された権利の数が、前記上限数と一致したか否かを判定する権利数判定手段と、を備えた遊技機において、 前記当たり手段は、前記権利数判定手段によって前記保留された権利の数が上限数に到達したと判定された場合に、前記権利保留手段に保留された全ての権利に基づく当たりか否かの判定を、前記権利保留手段に保留された順番で行う一括判定手段を備え、 前記一括判定手段における判定途中で当たりとなる判定が行われた場合に、前記一括判定手段における判定を中断する一括判定中断手段と、 前記一括判定手段による前記当たりか否かの判定が行われることを契機にして、前記変動表示装置の表示領域を、予め設定された上限数分の表示領域に分割する表示領域分割手段と、 前記一括判定手段における判定結果に基づいた変動表示を、分割された表示領域のそれぞれに表示し、前記変動表示後の停止表示を、前記権利保留手段に保留された順番で表示する分割表示制御手段と、 前記一括判定中断手段により前記一括判定手段における判定が中断された場合に、前記分割された表示領域のうちの変動表示が行われない表示領域に、前記判定結果に基づいた変動表示を行わせる時のタイミングで、前記判定結果に関与しない擬似変動表示を行わせる擬似変動表示制御手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 311A ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA36 ,  2C088BA03 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088EA10 ,  2C088EB48 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-325528   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (3件)

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