特許
J-GLOBAL ID:200903043733436561
GPS衛星を利用した測位方法及び移動体管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033036
公開番号(公開出願番号):特開平5-232210
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】陸上移動体通信システムの基地局及び移動局にGPS受信処理システムを設置することにより、移動局における高精度の測位及び移動体の運行管理を可能とする。【構成】GPS衛星4d〜4gを利用する測位方式において、移動体通信システムの無線ゾーン9内にある基地局F若しくはそれを管理する制御局Eを固定基準局Aとし、移動局Bを設け、固定基準局A及び移動局BにはGPS衛星受信処理システム及び、固定基準局A-移動局B間を伝送する無線機3を設けて、固定基準局Aにおいて測定したGPS衛星4d〜4g-固定基準局A間の距離及びGPS衛星4d〜4g-固定基準局A間の真距離から求めた伝搬距離誤差を、制御チャンネル5を用いて移動局Bに伝送し、移動局Bにおいて測定したGPS衛星4d〜4g-移動局B間の距離情報と該伝搬距離誤差とから移動局Bの経度及び緯度の位置情報を得る。
請求項(抜粋):
複数のGPS衛星を利用するGPS衛星測位方式において、セルラー系陸上移動体通信システムの各セル内に配置されている基地局若しくは複数の基地局を管理する制御局を固定基準局として利用するとともに、移動体に移動局を設けて、前記固定基準局において測定した前記GPS衛星-当該固定基準局間の距離及び前記GPS衛星-当該固定基準局間の真距離から求めた伝搬距離誤差を陸上移動体通信システムの制御チャンネルを用いて前記固定基準局から前記移動局に伝送し、当該移動局において測定した前記GPS衛星-当該移動局間の距離情報と該伝搬距離誤差とから当該移動局の緯度及び経度の位置情報を得て高精度の測位を行うことを特徴とするGPS衛生を利用した測位方法
IPC (2件):
引用特許:
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