特許
J-GLOBAL ID:200903043734387351

暗号通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319750
公開番号(公開出願番号):特開平10-164047
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 第3の利用者によるなりすましを防ぐとともに、鍵共有時に相手局との予備通信を必要としない暗号通信システムを提供する。【解決手段】 暗号通信システムは、利用者iの公開鍵Χ(i)に対し、利用者iの秘密鍵Y(i)を出力し、他の利用者jに対しても同様に利用者jの公開鍵Χ(j)に対し、利用者jの秘密鍵Y(j)を出力する鍵生成センタ201、利用者iの秘密鍵Y(i)と利用者jの公開鍵X(j)から利用者i、利用者jの間の共通鍵K(i,j)を出力する共通鍵生成装置202-i、利用者jの秘密鍵Y(j)と利用者iの公開鍵X(i)から利用者j、利用者iの間の共通鍵K(j,i)を出力する共通鍵生成装置202-j、暗号化装置203、復号化装置204を備え、鍵生成センタ201が、合成数のべき乗演算を含む演算を鍵生成に用いる。
請求項(抜粋):
暗号化装置と復号化装置が同一の共通鍵を用いて通信データの暗号化及び復号化を行う暗号通信システムにおいて、利用者iの公開鍵Χ(i)に対し、利用者iの秘密鍵Y(i)を出力する第1の暗号鍵生成装置と、利用者iの秘密鍵Y(i)と利用者jの公開鍵X(j)から利用者i、利用者jの間の共通鍵K(i,j)を出力する第2の暗号鍵生成装置とを備え、前記第1の暗号鍵生成装置が、合成数のべき乗演算を含む演算を鍵生成に用いることを特徴とする暗号通信システム。
FI (2件):
H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 601 D

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