特許
J-GLOBAL ID:200903043735391697

車両用ドアロック制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344040
公開番号(公開出願番号):特開2000-170419
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 構成の簡素化およびコストの抑制を図ると共に、消費電力の抑制を図りながら、使用者の意図に反してドアがロック制御されてしまうことを防止でき、利便性の向上を図ることができる車両用ドアロック制御装置を提供する。【解決手段】 携帯機10から送信されたIDコードが車両2に受信されると、制御回路6は、受信されたIDコードが自己に記憶された記憶コードと一致したことを条件として、ドアをアンロック制御し、その後、IDコードの未受信を連続して3回検出したときに、ドアをロック制御する。例えば、使用者が運転席から降車し、後部席に搭載されている荷物を車外から取るために、通信エリア内である運転席側ドア近傍から離れ、通信エリア外である後部席側ドア近傍まで移動しても、直ぐには、ドアがロック制御されてしまうことはない。
請求項(抜粋):
車両側に設けられ、起動トリガ信号を空中伝播信号として前記車両の周囲における一部を通信エリアとして間欠的に送信可能な送信手段と、前記車両側に設けられ、IDコードを受信可能な受信手段と、前記車両側に設けられ、前記受信手段におけるIDコードの受信を検出したときには、その受信されたIDコードが自己に記憶された記憶コードと一致したことを条件としてドアをアンロック制御する制御手段と、前記車両側から送信された起動トリガ信号を受信したことに応じて、前記IDコードを空中伝播信号として送信可能な携帯機とを備え、前記制御手段は、前記受信手段におけるIDコードの受信を少なくとも1回検出したのち、前記IDコードの未受信を連続して所定回数検出したときには、前記ドアをロック制御するように構成されていることを特徴とする車両用ドアロック制御システム。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 617
FI (3件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 617
Fターム (6件):
2E250AA21 ,  2E250BB00 ,  2E250BB22 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250LL01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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