特許
J-GLOBAL ID:200903043736409760

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077136
公開番号(公開出願番号):特開2000-270664
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 車速制御による利点を活かしながら、例えば向い刈り作業等において車速が不測に増大することによる不都合を未然に回避できるようにする。【解決手段】 指令手段SRにて人為的に昇降指令が指令されると、機体前部に設けられた刈取部を昇降作動させる昇降用油圧シリンダ5が設けられ、負荷検出手段101にて検出されるエンジンEの負荷が目標負荷に維持されるように走行用変速装置10を自動的に増速又は減速させる車速制御手段100が設けられ、車速制御手段100は、指令手段SRにて昇降指令が指令されるに伴って刈取部の昇降作動が行われた後、設定時間が経過するか、又は、車体が設定距離走行するまでは、負荷検出手段101の検出情報にかかわらず、走行用変速装置10における増速操作を行わないように構成されている。
請求項(抜粋):
機体前部に昇降操作自在に刈取部が設けられ、負荷検出手段にて検出されるエンジンの負荷が目標負荷に維持されるように走行用変速装置を自動的に増速及び減速させる車速制御手段が設けられたコンバインであって、前記車速制御手段は、前記刈取部の昇降作動が行われた後、設定時間が経過するか、又は、車体が設定距離走行するまでは、前記負荷検出手段の検出情報にかかわらず、前記走行用変速装置における増速操作を行わない増速禁止状態に設定されるように構成されているコンバイン。
Fターム (6件):
2B076AA03 ,  2B076EA03 ,  2B076EC02 ,  2B076EC23 ,  2B076ED01 ,  2B076ED25

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