特許
J-GLOBAL ID:200903043737096528

ガラス繊維強化液晶性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242371
公開番号(公開出願番号):特開平6-240115
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【構成】 異方性溶融相を形成する液晶性ポリエステル樹脂および/または液晶性ポリエステルアミド樹脂(A)100重量部に対して、平均繊維径が3〜15μmのガラス繊維(B)5〜200重量部を充填してなり、該組成物中の重量平均繊維長が0.05〜0.45mmの範囲にあって、かつ、繊維長が1mmを越えるガラス繊維の比率が該ガラス繊維の0.2〜8重量%、かつ、繊維長が0.1mm以下のガラス繊維の比率が該ガラス繊維の50重量%を越える比率であることを特徴とするガラス繊維強化液晶性樹脂組成物。【効果】 本発明のガラス繊維強化液晶性樹脂組成物は、成形性、耐熱性、機械的特性、表面外観に優れ、とりわけ優れた薄肉成形性および寸法異方性、機械的異方性が小さく寸法精度に優れるので電気・電子関連機器、精密機械関連機器、事務用機器、自動車・車両関連機器など、その他各種用途に好適な材料である。
請求項(抜粋):
異方性溶融相を形成する液晶性ポリエステル樹脂および/または液晶性ポリエステルアミド樹脂から選ばれた少なくとも1種以上の液晶性樹脂(A)100重量部に対して、平均繊維径が3〜15μmのガラス繊維(B)5〜300重量部を充填してなり、該組成物中の重量平均繊維長が0.02〜0.45mmの範囲にあって、かつ、繊維長が1mmを越えるガラス繊維の比率が該ガラス繊維の0〜8重量%、かつ、繊維長が0.1mm以下のガラス繊維の比率が該ガラス繊維の50重量%を越える比率であることを特徴とするガラス繊維強化液晶性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 67/00 KKF ,  C08K 7/14 ,  C08L 77/12 KLC
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-220257
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-220257

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