特許
J-GLOBAL ID:200903043737888610
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351581
公開番号(公開出願番号):特開平7-199688
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】記録材上の未定着トナーが定着飛散りを起こすことを防止する。【構成】現像装置5等によって感光ドラム1上にトナー像を形成する。電源11により転写ローラ6にバイアスを印加し、記録材P裏面にトナーと逆極性の電荷を付与して、感光ドラム1上のトナー像を記録材P上に転写する。現像装置5にトナー補補給した直後や電源投入直後には、トナーの電荷量が十分でないため、記録材Pによるトナー保持力が弱い。このため定着装置15によって加熱すると、記録材P中の水分の蒸発による風によって、記録材P上のトナーが乱れて定着飛散りを発生しがちとなる。トナー補給直後等の画像形成時に限り、転写ローラ6に印加するバイアスを高くして、トナーの保持力を増加させて、定着飛散りを防止する。
請求項(抜粋):
潜像形成装置、現像装置によって像担持体上に帯電トナーによるトナー像を形成し、転写部材を介して記録材裏面に転写用電荷を付与することにより前記像担持体上のトナー像を前記記録材表面に転写し、定着装置の加熱加圧によって前記記録材上のトナー像を定着する画像形成装置において、前記現像装置のトナー補給後、または電源投入後の所定枚数の記録材に対し、記録材裏面の電荷を調整することによりトナーの電荷保持力を増加させる保持力増加手段を有する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 103
, G03G 15/00 303
, G03G 15/14 101
, G03G 15/20
前のページに戻る