特許
J-GLOBAL ID:200903043738219984

シール材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320621
公開番号(公開出願番号):特開平8-128531
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 略多角形状のシール材において、略多角形状の頂部にてシール面積を小さくせず、耐久性に富んだシール材を提供することを目的とする。【構成】 第1棒部22a、第2棒部22bを図3中上下方向に引っ張ると、斜面26と斜面27、斜面27と斜面28、第1突出部24aの第1当接片24cと端面31a、第2突出部24bの第2当接片24dと端面31bがそれぞれ当接する。第1突出部24a,第2突出部24bの延出方向における第1当接片24c、第2当接片24dの端面長さは、それぞれ当接する端面31a、31bの長さと同等となっている。これによってシール材20は、四角中空状の略多角形状をなし、第1突出部24a,第2突出部24bは、略多角形状の頂部を構成する。
請求項(抜粋):
弾性変形可能な材質によって形成されたシール材であって、棒状の第1棒部と、この第1棒部と平行に形成された棒状の第2棒部と、この第2棒部および第1棒部のそれぞれの端部近傍で、前記第1棒部と前記第2棒部とを連結する第1および第2連結部と、前記第1棒部の端部に形成された前記第1連結部よりさらに外方へ延出する第1突出部と、前記第1棒部および前記第2棒部のいずれか一方の端部であって、前記第1突出部形成側と反対側の端部に形成され、前記第2連結部よりさらに外方へ延出する第2突出部とを有すると共に、前記第1突出部を略多角形状に形成し、さらに前記第1突出部の延出方向の第1当接片の長さを前記第2棒部の端面長さと略同等とし、かつ前記第2突出部を略多角形状に形成すると共に、前記第2突出部の延出方向の第2当接片の長さを前記第1棒部のおよび前記第2棒部のうち、前記第2突出部が非成形の棒部の端面長さと略同等とし、前記第1棒部と前記第2棒部とを互いに乖離すべく弾性変形させて外形を多角形状とした状態では、前記第1当接片が前記第2棒部の端面に当接すると共に、前記第2当接片が前記第1棒部の端面に当接し、かつ前記第1当接片および前記第2当接片のいずれもが弾性変形後の多角形状の頂部以外に位置することを特徴とするシール材。
IPC (2件):
F16J 15/10 ,  B60H 1/00 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-024260

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