特許

J-GLOBAL ID：200903043741421123

プログラム更新方法

発明者： 相馬 一博 ,  椋田 洋治 ,  林 亮次 ,  西川 正人 ,  萬野 照幸 ,  吉岡 隆
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立インフォメーションテクノロジー
代理人 (1件)： 伊藤 修 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-208433
公開番号（公開出願番号）：特開2001-034464
出願日： 1999年07月23日
公開日（公表日）： 2001年02月09日
要約：

【要約】【課題】 多重化した制御装置の制御プログラム更新中においても多重化した制御装置による電源供給部、冷却部等の必要部に対する制御を可能にする。【解決手段】 多重化した制御装置21,22の各々のROMの変更可能部54に制御プログラムを格納し、固定部53に外部装置60からの制御プログラムの更新要求に応じて外部装置からのプログラム情報により制御プログラムの更新を制御する更新制御プログラムを格納し、該更新制御プログラムに、制御プログラム更新中に制御装置が他の制御装置から電源供給部23、冷却部24等の必要部に対する制御要求指示を受けたとき、該必要部に対する制御を実行するプログラム部分を設け、制御装置は、更新制御プログラムにより制御プログラムを更新中に、他の制御装置から必要部に対する制御要求指示を受けたとき、該更新制御プログラムにより該必要部に対する制御を実行する。

請求項（抜粋）：

情報処理装置における電源供給部、冷却部等の必要部を制御、監視する多重化した制御装置のそれぞれのメモリに格納された前記必要部を制御、監視する制御プログラムのプログラム更新方法であって、多重化した制御装置の各々には、外部装置からの制御プログラムの更新要求に応じて外部装置からのプログラム情報により制御プログラムの更新を制御する更新制御プログラムをメモリに格納しておき、該更新制御プログラムに、制御プログラム更新中に制御装置が他の制御装置から前記必要部に対する制御要求指示を受けたとき、該必要部に対する制御を実行するプログラム部分を設け、前記制御装置は、外部装置から制御プログラムの更新要求を受けたとき、前記更新制御プログラムにより制御プログラムを更新し、更新中に他の制御装置から前記必要部に対する制御要求指示を受けたとき、該更新制御プログラムの前記プログラム部分により該必要部に対する制御を実行し、制御プログラム更新中においても前記多重化した制御装置による前記必要部に対する制御を可能にすることを特徴とするプログラム更新方法。

Fターム (1件)：

5B076EA17