特許
J-GLOBAL ID:200903043741976745

投写形液晶表示装置および液晶パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321321
公開番号(公開出願番号):特開平10-161255
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】高輝度で、画素が目立たない小形の投写形液晶表示装置を得ること。【解決手段】液晶パネルを光反射電極基板と光透過基板等からなる反射型液晶パネルとし、該光透過基板にマイクロレンズアレイ層を2層形成し、また、光反射電極基板の光反射面角度を赤光、緑光、青光それぞれの入射光に対してほぼ正反射するように形成した。上記に加え、ランプからの出射光を3枚のダイクロイックミラーで赤光、緑光、青光に分光し、それら光を偏光ビームスプリッタを介して該液晶パネルに入射させ、該液晶パネルからの反射、出射光を投写レンズで投写する構成とした。
請求項(抜粋):
光反射面をドット状に形成した光反射電極基板と光透過基板等からなる反射型液晶パネル、該液晶パネルに光を照射するためのランプ、該ランプからの出射光を赤光、緑光、青光に分光する分光光学系、該液晶パネルの表示画像を拡大投写するための投写レンズ等からなる投写形液晶表示装置において、該光反射電極形成基板には赤光反射面、緑光反射面、青光反射面がドット状に複数個形成した構成とし、該光透過基板に光反射電極基板の赤光反射面、緑光反射面、青光反射面の3ドットに1個のレンズが対応するようにマイクロレンズアレイ層を該光透過基板の表裏、または表裏近傍のそれぞれに2層形成した構成とし、該液晶パネルの光透過基板に前期分光光学系により分光した赤光、緑光、青光を入射させる構成としたことを特徴とする投写形液晶表示装置。
IPC (3件):
G03B 33/12 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530
FI (3件):
G03B 33/12 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 投射型カラー表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-068683   出願人:日本ビクター株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-220890   出願人:株式会社東芝

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