特許
J-GLOBAL ID:200903043742043432
画像符号化装置および画像復号装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-273186
公開番号(公開出願番号):特開2008-092456
出願日: 2006年10月04日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】符号化効率をさらに向上させた画像符号化装置および画像復号装置を提供する。【解決手段】画面内予測部と、係数個数予測部と、VLCテーブル選択部と、可変長符号化部とを備える。係数個数予測部は、前記画面内予測部の予測モードに応じて符号化対象ブロックの非0の係数の個数を予測する。VLCテーブル選択部は、予測された符号化対象ブロックの非0の係数の個数に応じてVLCテーブルを選択する。画面内予測の予測モードと、既に符号化済みの周囲のブロックの中で、どのブロックの非0の係数の個数を用いて符号化対象ブロックの非0の係数の個数を予測すれば良いかの間にある所定の関係を用いることによって、係数個数予測部で、高い精度で符号化対象ブロックの係数を予測することができるので、予測された非0の係数の個数の予測値を用いて、VLCテーブル選択部でVLCテーブルを選択し、選択されたVLCテーブルを用いて可変長符号化部で符号化を行うことによって、高い符号化効率で画像を符号化することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画面内予測部と、
係数個数予測部と、
VLCテーブル選択部と、
可変長符号化部とを備え、
前記係数個数予測部は、前記画面内予測部の予測モードに応じて符号化対象ブロックの非0の係数の個数を予測し、
前記VLCテーブル選択部は、予測された符号化対象ブロックの非0の係数の個数に応じてVLCテーブルを選択する、画像符号化装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
5C059MA04
, 5C059MA21
, 5C059MC11
, 5C059MC32
, 5C059MC34
, 5C059MC38
, 5C059ME01
, 5C059ME05
, 5C059PP04
, 5C059PP16
, 5C059TA58
, 5C059TC04
, 5C059TC42
, 5C059TD07
, 5C059UA02
引用特許:
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