特許
J-GLOBAL ID:200903043743035336
バルブ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312544
公開番号(公開出願番号):特開平5-149154
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】バルブアクチュエータの小型軽量化を図ることである。【構成】バタフライ形バルブと、このバルブの弁体3を回転させて開閉動作させるべく、弁体3の回転軸と直結されている回転軸7を有するアクチュエータとを備えたバルブ装置に関する。アクチュエータは、1個のみのトロイダル状コイル5Dを有する固定子と、回転軸、および回転軸回りにほぼ等間隔に配させた4個の永久磁石5Iを有する回転子5Aとを有して構成されている。また、アクチュエータの駆動トルクが所定トルク以上となる回転軸の回転角度内において、弁体の全閉位置と全開位置とが設定され、全開位置および全閉位置との間で弁体が動作できるよう制御する制御回路9を備えている。
請求項(抜粋):
流体が通るバルブケーシングおよび板状の弁体を有するバタフライ形バルブと、該バルブの弁体を回転させて開閉動作させるべく、該弁体の回転軸と直結または一体的に形成されている回転軸を有するアクチュエータとを備えたバルブ装置において、前記アクチュエータは、1個のみのトロイダル状コイルを有する固定子と、該アクチュエータの前記回転軸、および該回転軸回りにほぼ等間隔に配させた4個以上の永久磁石を有する回転子とを有して構成され、前記アクチュエータの駆動トルクが所定トルク以上となるアクチュエータ回転軸の回転角度内において、前記弁体の全閉位置と全開位置とが設定され、該全開位置および該全閉位置との間で該弁体が動作できるよう制御する制御手段を備え、前記バルブケーシングは、該バルブケーシング内を通る前記流体が前記全開状態の際に目的とする最大流量が得られる流路が確保されていることを特徴とするバルブ装置。
IPC (3件):
F02D 9/02 351
, F02D 11/10
, F16K 31/04
引用特許:
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