特許
J-GLOBAL ID:200903043744161076

通信接続制御ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252615
公開番号(公開出願番号):特開2002-064559
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 IPネットワークにおいて輻輳した通信経路をさけて通信接続を行い、通信品質劣化を回避する。【解決手段】 本発明は、経路選択手段(20,21)が、選択された経路をパケットが通過できるように、経路ごとにIPアドレス群(経路選択用アドレス)をもち、中継IPネットワーク(30)が輻輳していることが分かると、別の中継ネットワーク(31)を通過するように、本来の宛先アドレスである着信側端末(41)のアドレスDを中継IPネットワーク(31)に対応付けられたの経路選択用アドレスC1に変換し、中継IPネットワーク(31)へ送出し、対向する経路選択手段(21)においてパケットに含まれる宛先アドレスを前記経路選択用アドレスC1から着信側端末のアドレスへDと逆変換をする。
請求項(抜粋):
複数の通信経路によって端末間が接続され端末の接続要求時に着信側端末を特定するための情報を相手先ネットワークアドレスに変換する機能および、該接続要求に対して接続相手先端末と接続可能な場合は、それを承認するための信号を送出し、接続不可能な場合はそれを否認するするための信号を送出する、パケットを送受信するネットワークであって、指定された通信経路に応じて、送信されるパケットの宛先アドレスと前記指定された通信経路に対応付けられたアドレスとの変換およびその逆変換を行う経路選択手段と、該経路と該経路選択手段とに通信可能に接続された通信接続制御装置とを具備し、該通信接続制御装置は通信経路ごとの輻輳情報を収集し、発信端末のアドレスと、接続相手先端末のアドレスと、前記経路選択手段のアドレスと、経路ごとに対応付けされたアドレスとを対応付けして管理し、呼接続処理時に接続相手先端末のアドレスの代わりに経路選択手段のアドレスを発信側端末に通知することを特徴とする通信接続制御ネットワーク。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04M 3/00 B ,  H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 102 E
Fターム (23件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030JA11 ,  5K030LB05 ,  5K030LC11 ,  5K033AA07 ,  5K033BA15 ,  5K033CB06 ,  5K033CB09 ,  5K033CB14 ,  5K033CC02 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18 ,  5K051AA02 ,  5K051CC02 ,  5K051FF01 ,  5K051FF02 ,  5K051GG01 ,  5K051HH15

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