特許
J-GLOBAL ID:200903043744401409

株式注文システムにおける同期更新方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296315
公開番号(公開出願番号):特開平7-152688
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】ホストと端末が回線等によって接続された株式注文オンラインシステムにおいて、ホスト〜端末間で分散配置された顧客マスタデータを同期更新し、データの整合性を保つものである。【構成】図1において、支店1の端末6の第5の処理装置9から入力されたデータに従い、第4の処理装置8が自端末6の顧客マスタデータ10を更新する。この後第3の処理装置7がホスト1に対して当該顧客マスタデータの更新要求を送信する。ホスト1は第1の処理装置2により受信処理を行い、第2の処理装置3により当該顧客マスタデータ4を更新し、ホスト1と支店1の端末6の顧客マスタデータの同期更新を行う方式。【効果】ホストと端末に分散配置された顧客マスタデータの同期更新が行え、データの整合性が保てる。また、ホストの顧客口座マスタデータを検索するだけで、どの支店の端末に当該顧客データが分散配置されているか容易に短時間に分かる。
請求項(抜粋):
顧客マスタデータを有するホスト計算機と一部の顧客の顧客マスタデータを有する端末機が、回線等によって接続された株式注文オンラインシステムにおいて、ホストの顧客マスタデータに顧客毎に現在の担当支店・部署等のコード又は番号・名称等のデータ項目を有することを特徴とし、支店又は部署の端末より株式の注文等顧客マスタデータを更新する入力がなされ、ホスト計算機と端末の顧客マスタデータを更新する処理において、上記の担当支店・部署等のコード又は番号・名称等のデータ項目を使用して、ホスト計算機の顧客マスタデータを更新するだけでなく、他支店の端末に有するローカル顧客マスタデータも同期更新することを特徴とする顧客マスタデータを同期更新方式。
IPC (3件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 12/00 533 ,  G06F 17/60

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