特許
J-GLOBAL ID:200903043744790081

クリーニング方法、および、それが使用されるインクジェット記録装置のクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127654
公開番号(公開出願番号):特開2000-318171
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 記録ヘッドのインク吐出口形成面と記録媒体の記録面との相互間距離が変更される場合であっても、各クリーニング部材の接触量を相互間距離に応じた適切な値とすることができること。【解決手段】 ワイパーブレード88および90における拭取部のインク吐出口形成面58sに対する接触量が、それぞれ、例えば、記録ヘッド58のインク吐出口形成面58sと用紙Paの記録面との相互間距離が比較的狭い場合において、約1.2mm、約0.7mmに設定されるもの。
請求項(抜粋):
記録媒体の記録面に対して記録動作を行う記録部の液体吐出口形成面と前記記録面との相互間距離が第1の距離に調節される場合、該液体吐出口形成面に付着した付着物を、前記記録部の液体吐出口形成面に対して相対的に移動可能に配される第1のクリーニング部材、および、該第1のクリーニング部材に続いて該液体吐出口形成面に付着した付着物を拭い去る第2のクリーニング部材により、それぞれ異なる接触量で拭い去る工程と、前記記録部の液体吐出口形成面と前記記録面との相互間距離が第1の距離に比して大とされる第2の距離に調節された場合、前記第1の距離に調節された場合における前記第2のクリーニング部材の拭取部の接触量と、前記第1のクリーニング部材の拭取部の接触量とが略同一とされて前記付着物を拭い去る工程と、を含んでなるクリーニング方法。
Fターム (9件):
2C056EA16 ,  2C056EC08 ,  2C056EC13 ,  2C056EC23 ,  2C056EC28 ,  2C056EC33 ,  2C056HA12 ,  2C056JB04 ,  2C056JB07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-187445
  • 特開平3-222753
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-345057   出願人:キヤノン株式会社
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