特許
J-GLOBAL ID:200903043748465975

水溶性ポリエステル共重合体細粒物の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099585
公開番号(公開出願番号):特開平5-295122
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【構成】水溶性ポリエステル共重合体を溶融状態で切断した後、気体冷却で固化して細粒物を製造するに際し、水溶性ポリエステル共重合体がテレフタル酸、イソフタル酸および5-ナトリウムスルホイソフタル酸を主たる酸成分とし、エチレングリコールを主たるジオール成分とし、イソフタル酸量が全酸成分中5〜50モル%、5-ナトリウムスルホイソフタル酸量が8〜30モル%であり、該水溶性ポリエステル共重合体の内部温度を150 °C以上290 °C以下に保持しつつ切断した後、含水率0.1 重量%以下、温度60°C以下の不活性ガス中で冷却固化し、細粒物の含水率を0.1 重量%以下とすることを特徴とする水溶性ポリエステル共重合体細粒物の製造法。【効果】均一形状の細粒物を得、溶融状態のポリマーの固化が容易であり、重合度低下・着色を防ぎ、細粒物中の含水量も少なく、乾燥工程を省略できる。
請求項(抜粋):
水溶性ポリエステル共重合体を溶融状態で切断した後、気体冷却で固化して細粒物を製造するに際し、水溶性ポリエステル共重合体がテレフタル酸、イソフタル酸および5-ナトリウムスルホイソフタル酸を主たる酸成分とし、エチレングリコールを主たるジオール成分とし、イソフタル酸量が全酸成分中5〜50モル%、5-ナトリウムスルホイソフタル酸量が8〜30モル%であり、該水溶性ポリエステル共重合体の内部温度を150°C以上290°C以下に保持しつつ切断した後、含水率0.1重量%以下、温度60°C以下の不活性ガス中で冷却固化し、細粒物の含水率を0.1重量%以下とすることを特徴とする水溶性ポリエステル共重合体細粒物の製造法。
IPC (6件):
C08J 3/12 CFD ,  B29B 9/02 ,  C08G 63/181 NME ,  C08G 63/688 NNK ,  B29K 67:00 ,  C08L 67:02

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