特許
J-GLOBAL ID:200903043756178950

難燃性光ファイバ心線及び難燃性光ファイバテープ心線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 健一郎 ,  高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172029
公開番号(公開出願番号):特開2005-008448
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】被覆工程において光ファイバの伝送特性を損なわず且つ生産性がよい、難燃性の光ファイバ心線及び光ファイバテープ心線を提供する。【解決手段】光ファイバ(裸ファイバ)11の外周にUL94 V0規格条件を満す難燃性紫外線硬化型樹脂(硬化後ヤング率が50〜1000MPa)の被覆12を形成し、光ファイバ心線1を構成する。また、光ファイバの外周に、非難燃性紫外線硬化型樹脂の一次被覆、前記難燃性紫外線硬化型樹脂の二次被覆を順次形成し、光ファイバ心線を構成する。被覆された複数本の光ファイバ心線を平行一列に並べ、前記難燃性紫外線硬化型樹脂の共通被覆を形成し、光ファイバテープ心線を構成する。被覆された複数本の光ファイバ心線を平行一列に並べ、非難燃性紫外線硬化型樹脂の共通被覆を形成した光ファイバテープ心線の外周に、前記難燃性紫外線硬化型樹脂の外層共通被覆を形成し、光ファイバテープ心線を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガラス光ファイバの外周に被覆を形成した光ファイバ心線であって、前記被覆は、UL94 V0の規格条件を満す難燃性を有する紫外線硬化型樹脂からなり、該紫外線硬化型樹脂は、硬化後のヤング率が50MPa〜1000MPaであることを特徴とする難燃性光ファイバ心線。
IPC (2件):
C03C25/24 ,  G02B6/44
FI (4件):
C03C25/02 B ,  G02B6/44 301A ,  G02B6/44 371 ,  G02B6/44 381
Fターム (18件):
2H001BB15 ,  2H001BB19 ,  2H001DD22 ,  2H001DD32 ,  2H001KK02 ,  2H001KK17 ,  2H001PP01 ,  2H050BA32 ,  2H050BB02W ,  2H050BB33W ,  2H050BC03 ,  2H050BD03 ,  4G060AA03 ,  4G060AC02 ,  4G060AC12 ,  4G060AC15 ,  4G060AD22 ,  4G060AD43
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る