特許
J-GLOBAL ID:200903043758062224

ケーブル束を収容するためのケーブルダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020961
公開番号(公開出願番号):特開平5-284626
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 保持しようとするケーブル束の大きさがケーブルダクト全長にわたって異なるためにケーブル導線がケーブルダクト内でルーズに位置してしまい、このことを原因とする振動により生ぜしめられるばたつき騒音の問題をより簡単に、しかも組付けが容易に行なわれるように解決する。【構成】 ケーブルバンド12がそれぞれカバーヨーク6の近傍に、それも、該カバーヨーク6の閉鎖時に前記ケーブルバンドの自由端部がケーブルバンド留め具15と協働するように配置されている。
請求項(抜粋):
異なる大きさのケーブル束を収容するためのケーブルダクトであって、支持体に固定可能な基体(1)が設けられており、該基体が、1つの底部プレート(2)と、2つのダクト壁(3,4)と、一方のダクト壁(3)の上縁部(5)に旋回可能に一体成形された複数のカバーヨーク(6)とを備えており、該カバーヨークの自由端部が係止手段(7)を備えており、該係止手段が、前記ヨークの閉鎖時に、向かい合った前記ダクト壁(4)に設けられた対応係止手段(8)に結合されるようになっており、ダクト室を取り囲むケーブルバンド(12)が設けられており、該ケーブルバンドが樋状の前記基体(1)に、向かい合ったダクト壁(4)の領域内で結合可能である形式のものにおいて、前記ケーブルバンド(12)がそれぞれ前記カバーヨーク(6)の近傍に、それも、該カバーヨーク(6)の閉鎖時に前記ケーブルバンドの自由端部が前記ケーブルバンド留め具(15)と協働するように配置されていることを特徴とする、ケーブル束を収容するためのケーブルダクト。
IPC (2件):
H02G 3/04 ,  H02G 3/04 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-097116
  • 特開昭52-125792
  • 特開平4-180658

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