特許
J-GLOBAL ID:200903043760061685

記憶媒体ライブラリシステムおよび該システムにおけるファイル情報管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281290
公開番号(公開出願番号):特開2003-091444
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 記憶媒体ライブラリシステムに収納された着脱自在で可搬性の記憶媒体を、簡単に、他の記憶媒体ライブラリシステムに持ち込んでそこで利用、運用できるようする。【解決手段】 書き込むべきデータの実データ部分を不揮発性メモリであるハードディスクにキャッシュすると共に、前記データに関するファイル管理情報を前記不揮発性メモリにおける所定の領域に格納する。また、前記キャッシュされた実データ部分を、指定された着脱自在で可搬性の記憶媒体に書き込む。そして、前記不揮発性メモリの所定の領域に前記ファイル管理情報が格納された後の任意の時点で、前記ファイル管理情報を、前記ハードディスクの所定の領域から、着脱自在で可搬性の管理情報格納用の記憶媒体にコピーする。
請求項(抜粋):
複数の着脱自在で可搬性の記憶媒体を出し入れ自在に収納する収納体であって、該着脱自在で可搬性の記憶媒体のうちの少なくとも1つが管理情報格納用の記憶媒体であるものと、指定された記憶媒体に対してデータの読み書きを行うドライブと、制御部と、不揮発性メモリと、を具備し、前記制御部は、上位装置からデータ書込み命令が与えられる毎に、書き込むべきデータの実データ部分を前記不揮発性メモリにキャッシュすると共に、前記データに関するファイル管理情報を前記不揮発性メモリにおける所定の領域に格納し、前記キャッシュされた実データ部分を、前記ドライブを介して、指定された記憶媒体に書き込み、前記不揮発性メモリの所定の領域に前記ファイル管理情報が格納された後の任意の時点で、前記ドライブを介して、前記ファイル管理情報を、前記所定の領域から前記管理情報格納用の記憶媒体にコピーすることを特徴とする記憶媒体ライブラリシステム。
IPC (5件):
G06F 12/00 520 ,  G06F 12/00 540 ,  G06F 3/06 550 ,  G11B 20/10 301 ,  G11B 27/00
FI (5件):
G06F 12/00 520 J ,  G06F 12/00 540 ,  G06F 3/06 550 ,  G11B 20/10 301 Z ,  G11B 27/00 A
Fターム (28件):
5B065BA04 ,  5B065CA40 ,  5B065CH01 ,  5B065ZA01 ,  5B082EA01 ,  5B082FA12 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC08 ,  5D044CC09 ,  5D044DE03 ,  5D044DE25 ,  5D044DE27 ,  5D044DE49 ,  5D044DE53 ,  5D044DE57 ,  5D044DE58 ,  5D044DE92 ,  5D044FG19 ,  5D044GK12 ,  5D110AA14 ,  5D110AA19 ,  5D110AA23 ,  5D110DA11 ,  5D110DA12 ,  5D110DA14 ,  5D110DC22 ,  5D110DE04

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