特許
J-GLOBAL ID:200903043760405066
CTLA4Igまたは抗CD40LをコードするDNAを含有するリポソームによる外傷(すなわち移植片拒絶)の治療
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576888
公開番号(公開出願番号):特表2002-527492
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】障害を予防するもしくは障害を軽減する発現産物をコードする発現配列を含んでなる核酸分子、障害を予防するもしくは障害を軽減するタンパク質性物質、またはかかる核酸分子とタンパク質性物質の組合せのいずれかを封入する個々のリポソームを投与することに基づく、個体の器官または組織における外傷関連障害の治療または予防方法が提供される。器官または組織における外傷関連障害の治療または予防に用いられる、かかるリポソームを含んでなる医薬組成物も提供される。外傷関連障害は器官または組織が、移植法、切除術、ウイルス感染、虚血などの潅流傷害などによる外傷関連傷害のようなその正常な機能に影響を及ぼし得るストレス状態に曝される種々の状況であり得る。
請求項(抜粋):
個体の器官または組織における外傷関連障害の治療または予防方法であって、 (a)リポソームに有効成分を封入して充填リポソームを得、該有効成分は (i)障害を予防する、または障害を軽減する発現産物をコードする発現配列を含んでなる核酸分子(該配列はプロモーターの発現制御下、該組織または器官の標的細胞での該発現配列の発現を可能にする)、 (ii)障害を予防する、または障害を軽減するタンパク質性物質、および (iii)(i)または(ii)の組合せからなる群より選択され、さらに (b)有効量の充填リポソームをその個体に非経口投与することを含んでなる、方法。
IPC (14件):
A61K 38/00
, A61K 9/127
, A61K 31/711
, A61K 39/395
, A61K 45/00
, A61K 47/24
, A61K 47/28
, A61K 48/00
, A61P 1/16
, A61P 9/10
, A61P 37/06
, A61P 41/00
, A61P 43/00 101
, A61P 43/00 105
FI (14件):
A61K 9/127
, A61K 31/711
, A61K 39/395
, A61K 45/00
, A61K 47/24
, A61K 47/28
, A61K 48/00
, A61P 1/16
, A61P 9/10
, A61P 37/06
, A61P 41/00
, A61P 43/00 101
, A61P 43/00 105
, A61K 37/02
Fターム (66件):
4C076AA19
, 4C076BB11
, 4C076BB21
, 4C076CC07
, 4C076CC09
, 4C076CC16
, 4C076CC26
, 4C076DD63
, 4C076DD70
, 4C076FF16
, 4C076FF68
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA13
, 4C084AA17
, 4C084BA44
, 4C084CA53
, 4C084DA01
, 4C084DA14
, 4C084DA22
, 4C084DA24
, 4C084DA27
, 4C084DA39
, 4C084DA58
, 4C084DC01
, 4C084MA02
, 4C084MA05
, 4C084MA24
, 4C084MA55
, 4C084MA56
, 4C084MA66
, 4C084NA10
, 4C084NA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA75
, 4C084ZB02
, 4C084ZB08
, 4C084ZB11
, 4C084ZB21
, 4C084ZB26
, 4C085AA13
, 4C085BB17
, 4C085CC21
, 4C085EE01
, 4C085EE03
, 4C085GG01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA24
, 4C086MA55
, 4C086MA56
, 4C086MA66
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, 4C086ZB21
, 4C086ZB26
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