特許
J-GLOBAL ID:200903043760626011

パチンコ遊技場の管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087628
公開番号(公開出願番号):特開平10-263177
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 発生した特定遊技状態が終了しないうちに閉店時刻になった場合に、それにより被った損失の補償を有効に行える遊技場の管理システムを提供する。【解決手段】 予め定めた条件を満たしたときに入賞の確率を高めた特定遊技状態に変換するようになっている複数のパチンコ遊技機を含むパチンコ遊技場の管理システムにおいて、特定遊技状態のときに閉店により払い出さなかった賞球数を、予め定めた賞球数から前記計数手段が停電前に計数した賞球数を減算して補償すべき賞球数を算出するための補償球算出手段と、停電のときに、前記算出手段の算出結果を前記遊技者識別情報と関連づけて記憶できる記憶手段と、を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
予め定めた条件を満たしたときに入賞の確率を高めた特定遊技状態に変換するようになっている複数のパチンコ遊技機と、各パチンコ遊技機におけるパチンコ玉の収支状況を遊技者特定媒体読取装置を介して遊技者特定媒体から読み取った遊技者識別情報と関連づけて管理するためのコンピュータと、これらを駆動するための駆動電源と、を含むパチンコ遊技場の管理システムにおいて、閉店時刻になったことを知らせるための計時手段と、前記計時手段が出力した閉店信号を受けて、前記パチンコ遊技機のすべてを遊技できないようにするための遊技停止手段と、前記パチンコ遊技機の賞球払出手段が払い出す賞球数を計数するための賞球計数手段と、前記特定遊技状態のときに前記遊技停止手段が作動したために払い出さなかった賞球数を、予め定めた賞球数から前記計数手段が閉店時刻になる前に計数した賞球数を減算して補償すべき賞球数を算出するための補償球算出手段と、前記補償球算出手段の算出結果を前記遊技者識別情報と関連づけて記憶するするための記憶手段と、を備えていることを特徴とするパチンコ遊技場の管理システム。
IPC (7件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 329 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 333 ,  G06F 1/30 ,  G07F 7/12 ,  G07F 7/08
FI (7件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 329 ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 333 Z ,  G06F 1/00 341 M ,  G07F 7/08 B ,  G07F 7/08 S

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