特許

J-GLOBAL ID：200903043760843853

撮像装置、及び絞り兼用瞳分割機構

発明者： 宮脇 誠
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-317028
公開番号（公開出願番号）：特開2006-126653
出願日： 2004年10月29日
公開日（公表日）： 2006年05月18日
要約：

【課題】 撮像素子から得られる画像信号を用いて瞳分割位相差方式でAF制御を行う場合に、簡単な構成で高速にクロスAF制御を行うことができ、且つ小型化できるようにする。【解決手段】 従来の絞り羽根機構を利用して絞り兼用瞳分割機構2を構成し、合焦度検出時には、光量調節用の絞り駆動機構とは別の駆動機構、すなわち4つのAFカム部51〜54を有するAF駆動リング5の回転動作に連動して、左右の絞り羽根を高速に開閉動作した後に上下の絞り羽根を高速に開閉駆動させる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

撮像素子から得られる画像信号を用いて瞳分割位相差方式でAF制御を行う撮像装置であって、 複数の遮光部材を有する絞り兼用瞳分割機構を備え、該絞り兼用瞳分割機構は、合焦度検出を行うべく複数の遮光部材を開閉駆動する第1の駆動機構と、光量調節を行うべく複数の遮光部材を開閉駆動する第2の駆動機構を有することを特徴とする撮像装置。

IPC (6件)：

G02B 7/34 ,  G03B 9/02 ,  G03B 9/06 ,  H04N 5/232 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/28

FI (6件)：

G02B7/11 C ,  G03B9/02 B ,  G03B9/06 ,  H04N5/232 A ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 N

Fターム (22件)：

2H011AA01 ,  2H011BA21 ,  2H011BB01 ,  2H051BA02 ,  2H051CB05 ,  2H051CB14 ,  2H051CB26 ,  2H051CB28 ,  2H051CE08 ,  2H051EB04 ,  2H051GB15 ,  2H080AA20 ,  2H080AA21 ,  2H080AA37 ,  2H080AA70 ,  2H080AA82 ,  2H080CC02 ,  5C122EA54 ,  5C122FD07 ,  5C122FF03 ,  5C122FF16 ,  5C122HA82

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-302774   出願人：キヤノン株式会社
• カメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-160532   出願人：キヤノン株式会社