特許
J-GLOBAL ID:200903043761781606

復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007956
公開番号(公開出願番号):特開平10-209998
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 同期信号を生成する時間が短くて済み、しかも同期信号生成のための電力消費が少なくて済み、且つ、メモリの容量が少なくて済む復調装置を得る。【解決手段】 被変調信号は1変調時間からなるデータ本体区間及びデータ本体区間に付随するガード区間から構成され、データ本体区間中の、被変調信号から1変調時間だけ離れた1変調時間離れた箇所にガード区間と相関のある区間が含まれる被変調信号の時間波形を周波数分析してデータを復調する復調手段35と、被変調信号のガード区間と、データ本体区間中のガード区間と相関のある区間との間の相関を検出する相関手段46、47と、その相関手段を含み、その相関手段の検出出力に基づいて、同期信号を生成する同期生成手段38とを有し、ガード区間及びそのガード区間と相関のある区間のそれぞれ1/2以下で、実質的に相関を検出できる最短区間以上の所定期間内で相関の検出を行う。
請求項(抜粋):
周波数が異なる複数のキャリアをデータで変調して得た被変調信号を復調する復調装置において、上記被変調信号は1変調時間からなるデータ本体区間及び該データ本体区間に付随するガード区間から構成され、上記データ本体区間中の、上記被変調信号から上記1変調時間離れた箇所に上記ガード区間と相関のある区間が含まれる上記被変調信号の時間波形を周波数分析することによってデータを復調する復調手段と、上記被変調信号の上記ガード区間と、上記データ本体区間中の、上記被変調信号から上記1変調時間離れた箇所の上記ガード区間と相関のある区間との間の相関を検出する相関手段と、該相関手段を含み、該相関手段の検出出力に基づいて、同期信号を生成する同期生成手段とを有し、上記ガード区間及び該ガード区間と相関のある区間のそれぞれ1/2以下で、実質的に相関を検出できる最短区間以上の所定期間内で上記相関の検出を行うことを特徴とする復調装置。
IPC (4件):
H04J 11/00 ,  H04L 27/22 ,  H04N 5/455 ,  H04N 7/30
FI (4件):
H04J 11/00 Z ,  H04N 5/455 ,  H04L 27/22 C ,  H04N 7/133 Z

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