特許
J-GLOBAL ID:200903043762993534

指定席予約システムと指定席の予約方法と指定席予約管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260279
公開番号(公開出願番号):特開2001-084414
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、座席指定されたが実際には乗車されなかった空席の指定席を座席未指定の状態に戻し、再度座席指定を受けることができる。【解決手段】 この発明は、指定券を購入することにより予約状況を空席から予約に変更し、対応する列車の乗車駅からの発車時刻を基準として、発車時刻よりも前に自動改札機から対応する指定券による乗車が行われた際に、予約状況を乗車に変更し、発車時刻を過ぎた際に、自動改札機から対応する指定券による乗車が行われなかったと判断し、予約状況を再予約可に変更し、再度予約ができる空席状態とするようにしたものである。
請求項(抜粋):
指定券を発行する指定券発行機と、この発行された指定券による乗車がなされる自動改札機と、上記指定券発行機と上記自動改札機と通信回線を介して接続されるホストコンピュータとからなり、このホストコンピュータにより列車ごとの指定席の予約状況が管理されている指定席予約システムにおいて、上記指定券発行機が、指定席の予約状況の検索条件を上記ホストコンピュータへ送信する第1の送信手段と、この第1の送信手段の送信に応答して上記ホストコンピュータから供給される指定席の予約状況を出力する出力手段と、この出力手段により出力された指定席の予約状況に基づいて発券情報を記録した指定券を発行する発行手段と、この発行手段により発行した指定券の発券情報を上記ホストコンピュータへ送信する第2の送信手段とからなり、上記自動改札機が、指定券から読取った発券情報により乗車が可能か否かを判断する判断手段と、この判断手段により乗車が可能と判断された際に、上記発券情報に基づく改札情報を上記ホストコンピュータへ送信する第3の送信手段とからなり、上記ホストコンピュータが、上記指定券発行機から供給される検索条件に基づく指定席の予約状況を上記指定券発行機へ送信する第4の送信手段と、上記指定券発行機から供給される指定券の発券情報により対応する指定席の予約状況を空席から予約に変更する第1の変更手段と、上記自動改札機からの所定の指定券に対応する改札情報により、上記指定券に対応する列車が乗車駅の発車時刻前に、上記指定券により上記自動改札機による乗車が判断された際に、上記指定券に対応する指定席の予約状況を乗車に変更する第2の変更手段と、上記管理している列車の所定駅の発車時刻を過ぎても、この駅からの指定席の予約状況が予約のままとなっている際に、この指定席の予約状況を空席に対応する再予約可に変更する第3の変更手段とからなる、ことを特徴とする指定席予約システム。
IPC (3件):
G07B 1/00 ,  G06F 19/00 ,  G07B 11/00
FI (3件):
G07B 1/00 C ,  G07B 11/00 ,  G06F 15/26
Fターム (13件):
3E027BA03 ,  3E027BA09 ,  3E027CB10 ,  5B049AA01 ,  5B049AA02 ,  5B049AA06 ,  5B049CC17 ,  5B049DD05 ,  5B049EE05 ,  5B049FF01 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B049GG09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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