特許
J-GLOBAL ID:200903043763190885

振幅一定回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077806
公開番号(公開出願番号):特開平5-283961
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 入力信号の振幅を外部からの制御信号に応じて一定にして出力する振幅一定回路を、CMOS回路で構成できるようにして、消費電力を削減する。【構成】 可変利得増幅回路1の出力は、ピーク保持回路3に入力される。電圧比較器5は、ピーク保持回路3の出力と基準電圧回路6の出力とを比較する。ピーク検出回路4は、発振回路2の出力である正弦波における正側のピークを検出する。カウンタ7は、ピーク検出回路4がピークを検出する毎にカウントする。カウンタ7の出力データは、ラッチ回路8を介して可変利得増幅回路1における増幅率を変化させる。また、ラッチ回路8において電圧比較器5の出力が反転したときカウンタ7の出力データがラッチされ、可変利得増幅回路1は、一定振幅を出力する。
請求項(抜粋):
制御信号によって増幅率が制御される可変利得増幅回路と、この可変利得増幅回路の出力におけるピーク値を保持するピーク保持回路とを有する振幅一定回路において、前記ピーク保持回路の出力電圧と基準電圧との差に応じたディジタル信号を出力する手段を有して、この手段におけるディジタル信号を前記可変利得増幅回路における制御信号とすることを特徴とする振幅一定回路。
IPC (2件):
H03G 5/16 ,  H03F 1/02

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