特許
J-GLOBAL ID:200903043763621010

滴下性を有する自己消炎性ポリスチレン系難燃樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016944
公開番号(公開出願番号):特開平8-208939
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、特に自己消炎性を要求される事務機機、情報機器等のハウジングおよび部品等の分野で使用可能な自己消炎性に優れ、耐熱性、耐衝撃性、熱安定性のバランスに優れたスチレン系樹脂組成物を得ることを目的としたものである。【構成】 (A)ゴム変性ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、(B)テトラブロモビスフェノールAとポリハロゲン化脂肪族のエーテル誘導体を4〜8重量部と(C)ポリハロゲン化ジフェニルアルカンを上記(B)添加部数の20〜50%に相当する部数であり、かつ(B)と(C)の添加部数の和が10重量部以下になるよう添加され、さらに(D)三酸化アンチモンを上記(A)添加部数の20〜50%に相当する部数からなり、上記(A)〜(D)に対して(E)有機ポリシロキサンをその珪素量0.0005〜0.05重量%になるように添加することを特徴とする滴下性を有する自己消炎性ポリスチレン系難燃樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)ゴム変性ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、(B)テトラブロモビスフェノールAとポリハロゲン化脂肪族のエーテル誘導体を4〜8重量部と(C)ポリハロゲン化ジフェニルアルカンを上記(B)添加部数の20〜50%に相当する部数であり、かつ(B)と(C)の添加部数の和が10重量部以下になるよう添加され、さらに(D)三酸化アンチモンを上記(B)添加部数の20〜50%に相当する部数からなり、上記(A)〜(D)の合計量に対して(E)有機ポリシロキサンをその珪素量0.0005〜0.05重量%になるように添加することを特徴とする滴下性を有する自己消炎性ポリスチレン系難燃樹脂組成物
IPC (6件):
C08L 51/04 LKY ,  C08L 51/04 LKX ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/02 ,  C08L 51/04 ,  C08L 83:04

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