特許
J-GLOBAL ID:200903043766657121
シャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006657
公開番号(公開出願番号):特開平9-195642
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 風圧などによってスラットカーテンが撓んだ際にスラットカーテンのガイドレールからの抜出しを確実に防止し、かつ抜出防止性能を向上させる。【解決手段】 スラットカーテン1の昇降を案内するガイドレール3の開口溝3aの各開口縁部分には、長手方向に沿って連続する支持片3,3 が形成されている。支持片3,3 の先端の回転軸4,4 には、スラットカーテン1の表裏面に対向する内壁面6a,6a を有し、同表裏方向に揺動自在に設けられた一対の揺動部材6,6 が設けられている。また、スラット2の側短部2aには、その表裏面に突出された爪部8a,8a を有した規制爪片8が設けられている。そして、スラットカーテン1が撓んだ際には、スラットカーテン1の側端部1aの撓んだ方向の面が内壁面6aと当接し、さらに規制爪片8の爪部8aが揺動部材6の揺動端部6bに当接されることにより、スラットカーテン1の抜け出しが防止される。
請求項(抜粋):
複数のスラットが上下に連続して構成されたスラットカーテンと、該スラットカーテンの左右の側端部において上下方向に長手垂直に立設され、前記スラットカーテンの昇降を案内すべき開口溝が設けられたガイドレールとを有したシャッターにおいて、前記左右のガイドレールに設けられ、前記スラットカーテンの側端部の表裏面の少なくとも一方に対向する内壁面を有し、ガイドレールの開口溝の開口縁部分に沿った垂直な軸線を中心として前記スラットカーテンの表裏方向に揺動自在な一対または単一の揺動部材と、前記スラットの側端部において前記揺動部材が設けられた側に突出形成され、前記揺動部材の揺動端部と当接自在となる規制爪片と、を具備したことを特徴とするシャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造。
IPC (3件):
E06B 9/17
, E06B 9/15
, E06B 9/58
FI (3件):
E06B 9/17 G
, E06B 9/14 B
, E06B 9/20 B
引用特許:
前のページに戻る