特許
J-GLOBAL ID:200903043766707978
い す
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524967
公開番号(公開出願番号):特表平10-507091
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】フレーム(10)に弾性的に支持された可動の座席板(12)及び背もたれ(14)を備えたいすは、可とう性板材料からなる座席板を有し、この板材料は、座席板の前側縁(20)を回ってU字型に下方へ案内されており、かつフレーム(10)に固定的に締付けられている。フレーム(10)に揺動可能に取付けられたガイド棒(24)は、後方に向けられており、かつ座席板(12)の後側端部範囲の下側に固定的に結合されている。
請求項(抜粋):
1 フレームに弾性的に支持された座席板及び背もたれを有するいすにおいて、座席板(12)が、薄い可とう性の板材料からなり、この板材料が、座席板(12)の前側縁(20)を回ってU字型に下方へ案内されており、かつフレーム(10)に固定的に締付けられていることを特徴とするいす。2 フレーム(10)に揺動可能に取付けられた少なくとも1つのガイド棒(24)が設けられており、このガイド棒が、フレームから後方に向けられており、かつ座席板(12)の下側にその後側範囲において固定的に結合されていることを特徴とする、請求項1記載のいす。3 ガイド棒(24)が、その後側端部においてガイド装置(30)に結合されており、このガイド装置内において背もたれ(14)が、大体において垂直に可動に案内されていることを特徴とする、請求項2記載のいす。4 座席板(12)の板材料が、いすの前後方向に延びた平行なスリット(32)によって、複数の平行な帯に分割されていることを特徴とする、請求項1ないし3の1つに記載のいす。5 背もたれ(14)が、可とう性の板材料からなることを特徴とする、請求項1ないし3の1つに記載のいす。6 背もたれ(14)の板材料が、平行な垂直のスリット(34)によって、複数の平行な帯に分割されていることを特徴とする、請求項5記載のいす。7 座席板(12)の板材料が、合板、合成物質等からなることを特徴とする、前記請求項の1つに記載のいす。8 背もたれ(14)の板材料が、合板、合成物質等からなることを特徴とする、請求項7記載のいす。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平1-305905
-
特開昭62-066814
-
特開昭63-102714
前のページに戻る