特許
J-GLOBAL ID:200903043767598226

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250708
公開番号(公開出願番号):特開2002-058319
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 縦搬送装置から脱穀フィードチェーンに受け渡す際に、縦搬送装置の搬送速度が低下しても円滑に行えるコンバインを構成する。【解決手段】 縦搬送装置15の終端部において株元搬送を担う株元挟持供給搬送装置16の挟持チェーン16Aに対向して挟持レール16Bを設け、挟持レール16Bを出退自在に支持する保持ボックス27より、株元挟持供給搬送装置16の上面カバーに上から接触する状態に株元押えバネ板部材28を片持ち状に延出する。これによって、縦搬送装置15の搬送速度が低下しても、株元押えバネ板部材28で搬送穀稈を保持して、穂先部が遅れない状態で脱穀フィードチェーン17に受け渡すように構成してある。
請求項(抜粋):
刈取穀稈を、その穂先部分を係止する穂先係止搬送機構と株元部分を挟持する株元挟持搬送機構とでなる縦搬送装置で脱穀装置へ搬送するとともに、前記縦搬送装置より受け取った穀稈の株元部分を挟持しながら、穂先部分を脱穀装置内に挿入して扱処理を施す方向に移動させる脱穀フィードチェーンを設けているコンバインであって、前記縦搬送装置から前記脱穀フィードチェーンに受け渡される部位において、前記株元挟持搬送機構の上方に、挟持搬送される穀稈の株元部分を押える株元押え部材を延出しているコンバイン。
IPC (3件):
A01D 61/00 301 ,  A01D 61/00 ,  A01D 61/00 302
FI (3件):
A01D 61/00 301 G ,  A01D 61/00 301 F ,  A01D 61/00 302 B
Fターム (5件):
2B084AA01 ,  2B084AC05 ,  2B084BD01 ,  2B084BF11 ,  2B084CC13

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