特許

J-GLOBAL ID：200903043767818293

家屋用融雪装置

発明者： 入江 孝 ,  篠窪 弘行
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-243045
公開番号（公開出願番号）：特開2000-073622
出願日： 1998年08月28日
公開日（公表日）： 2000年03月07日
要約：

【要約】【課題】多大な電力を必要とせず、十分な耐久性を持ち、確実な融雪効果が期待できる家屋用融雪装置を提供する。【解決手段】家屋の屋根又は屋上に、鉄やアルミニウム等よりなる金属パイプ1を適宜設置し、家庭内の負荷に通電される電流がこの金属パイプ1を通じて流れるようにする。金属パイプ1の外周に低キューリー点合金よりなる捲線5を配置し、金属パイプ1を流れる電流によって生するヒステリシス損及び渦電流損により捲線5を発熱させ、さらに金属パイプ1全体を昇温させて融雪する。

請求項（抜粋）：

絶縁支持台により支持された金属パイプを家屋の屋根又は屋上に設置し、この金属パイプを介して家庭内の負荷に通電されるように配線するとともに、この金属パイプの外周に低キューリー点合金よりなる捲線を配置し、金属パイプを流れる電流によって捲線内部で発生するヒステリシス損及び渦電流損により捲線を発熱させ、さらに金属パイプ全体を昇温させて雪を溶かすことを特徴とする家屋用融雪装置。

IPC (3件)：

E04H 9/16 ,  E04D 13/00 ,  H05B 6/10 371

FI (3件)：

E04H 9/16 H ,  E04D 13/00 A ,  H05B 6/10 371

Fターム (11件)：

3K059AB00 ,  3K059AB23 ,  3K059AB27 ,  3K059AB28 ,  3K059AC07 ,  3K059AC34 ,  3K059AC54 ,  3K059AD38 ,  3K059BD15 ,  3K059CD02 ,  3K059CD73