特許
J-GLOBAL ID:200903043767928285

ディジタル画像をズームする方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-570724
公開番号(公開出願番号):特表2002-525723
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 高品質の拡大画像を高速で形成する。【解決手段】 2つの方法のうちいずれかでディジタル画像の部分P1〜P6を表示画面上で拡大する方法及び装置が開示される。第1の方法(図5及び図10)は、2回パス方式を含んでおり、各回のパスがx方向及びy方向における補間にそれぞれ相当し、各々の方向における3次補間が、1次元畳み込みフィルタ56及び後続の1次補間器58を用いて近似される。第2の方法(図8及び図11)は、先ず2次元畳み込みフィルタ90を用い、続いて、双1次補間92を用いる。用いられているすべての手順は、格別な高速の実行を容易にするハードウェア・パッケージを用いて高速化される。
請求項(抜粋):
ディジタル・イメージング・システムにより用いられ、初期ディジタル画像上の関心のある領域(P1〜P6)の拡大を容易にする方法であって、前記関心のある領域(P1〜P6)は複数の関心のあるピクセル(P1 〜P6 )を含んでおり、隣接した関心のあるピクセルの隣接した部分が関心のあるピクセル間間隔(P34)を形成しており、各々の関心のあるピクセルがピクセル強度(I1 〜I6 )により特徴付けられており、前記システムが畳み込みフィルタ(56)と補間用ハードウェア(58)とを含んでいる場合において、 (A)各々の関心のあるピクセル間間隔(P34)について、隣接したピクセル(P3、P4)を識別する工程と、 (B)各々の隣接したピクセルについて、 (i)畳み込みウィンドウ(10a、10b)を選択する工程であって、各々のウィンドウについて、(a)各々のウィンドウ・ピクセルに対する畳み込みフィルタ係数を決定する工程(168)、及び(b)前記係数の関数として前記ウィンドウ内のピクセルの強度を畳み込みして、中間値b1 及びb2 を形成する工程(182)を有している工程と、 (ii)前記中間値を補間して、少なくとも2つの補間されたピクセル強度を形成する工程(184)であって、前記補間されたピクセル強度(O1〜O5)を組み合わせることにより補間された画像が形成される工程と、を含んでいる前記方法。
IPC (4件):
G06T 3/40 ,  G06T 1/20 ,  H04N 1/393 ,  H04N 5/262
FI (4件):
G06T 3/40 C ,  G06T 1/20 A ,  H04N 1/393 ,  H04N 5/262
Fターム (21件):
5B057AA07 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD06 ,  5B057CD10 ,  5B057CH01 ,  5B057CH08 ,  5B057CH09 ,  5B057CH11 ,  5C023AA02 ,  5C023CA02 ,  5C023DA08 ,  5C023EA06 ,  5C076AA21 ,  5C076AA32 ,  5C076BA06 ,  5C076BB04

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