特許

J-GLOBAL ID：200903043770071255

膝用サポーター

発明者： 入谷 誠 ,  硲口 長四郎 ,  水本 博久 ,  古川 浩史
出願人/特許権者： 有限会社足と歩きの研究所 ,  硲口 長四郎 ,  美津濃株式会社
代理人 (1件)： 高崎 健一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-282699
公開番号（公開出願番号）：特開2003-088544
出願日： 2001年09月18日
公開日（公表日）： 2003年03月25日
要約：

【要約】【課題】 脚の筋肉の動きを促進することにより、膝関節のみならず股関節の屈曲および伸展を容易に行えるようにしてスムーズな歩行を可能にする。【解決手段】 着用者の脚の少なくとも膝上下部および膝窩部を被覆する筒状のサポーター本体2の裏面に第1ないし第3の突起部10,11,12を設ける。第1の突起部10は、大腿四頭筋Aの下方の膝蓋靱帯部At を圧迫し得る位置に、第2の突起部11は、ハムストリングスBの半腱様筋B1 および半膜様筋B2の下部の腱Bt を圧迫し得る位置に、第3の突起部12は、ハムストリングスBの大腿二頭筋B3 の下部の腱Bt ′を圧迫し得る位置にそれぞれ配置されている。膝蓋靱帯部At の圧迫により、大腿四頭筋Aの拮抗筋であるハムストリングスBの作用が促進され、また各腱Bt ,Bt ′の圧迫により、ハムストリングスBの拮抗筋である大腿四頭筋Aの作用が促進される。

請求項（抜粋）：

膝用サポーターであって、着用者の脚の少なくとも膝上下部および膝窩部を被覆する筒状のサポーター本体と、前記サポーター本体の裏面に設けられた第1ないし第3の突起部とを備え、前記第1の突起部が、着用者の膝下部において大腿四頭筋下方の膝蓋靱帯部を圧迫し得る位置に配置され、前記第2の突起部が、着用者の膝窩部においてハムストリングスの半腱様筋および半膜様筋の下部の腱を圧迫し得る位置に配置され、前記第3の突起部が、着用者の膝窩部においてハムストリングスの大腿二頭筋の下部の腱を圧迫し得る位置に配置されている、ことを特徴とする膝用サポーター。

IPC (2件)：

A61F 13/06 ,  A41D 13/06

FI (2件)：

A61F 13/06 A ,  A41D 13/06

Fターム (4件)：

3B011AA13 ,  3B011AB18 ,  3B011AC13 ,  3B011AC17