特許
J-GLOBAL ID:200903043770449142

水力エネルギ回収ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-390881
公開番号(公開出願番号):特開2005-155334
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 本発明は、河川流から効率良く水力エネルギを回収することができる水力エネルギ回収装置を提供するものである。【解決手段】 本発明の水力エネルギ回収ユニット10は、水車11と、水車11に水を増速させて導入する増速流路12をユニット化したものである。増速流路12は、流水を増速させて水車11に導入する流路構造を備えており、流水を増速させる手段として狭窄部14を備えている。この増速流路12の上流取水口15は、水車11の受水面積より広くなっており、狭窄部14は、流路の両側壁16、17を、上流側から下流側に向けて間隔が徐々に狭くなるように逆ハの字形に設置したものである。この水力エネルギ回収ユニット10は、上流取水口15から河川流の一部を取り込み、狭窄部14で流水を徐々に増速させる。これにより、単位流量あたりの水力エネルギが増大し、水車11の受水面により大きな水力エネルギが作用し、大きな水力エネルギを回収することができるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水力エネルギを回収する水力エネルギ回収装置と、 前記水力エネルギ回収装置の上流側で水の流れを増速させ、増速させた水を水力エネルギ回収装置に導入する増速流路とを備えたことを特徴とする水力エネルギ回収ユニット。
IPC (1件):
F03B7/00
FI (1件):
F03B7/00
Fターム (3件):
3H072AA13 ,  3H072BB31 ,  3H072CC71

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