特許
J-GLOBAL ID:200903043770600487

製造計画立案装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106418
公開番号(公開出願番号):特開平6-318214
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】ロット(製造単位)を製造装置に割当てる(割付)ことである製造計画立案の過程で、情報蓄積手段に蓄積された製造計画立案の専門家の知識に基づいてロットの割付状態の判定、変更をすることにより、人の介入を最小限にした製造計画立案を行う。【構成】製造装置に割り付けたロットの情報とロットを割り付けられた製造装置の情報を入力装置14により外部記憶装置13に格納し、CPU11はメモリ12に格納してある計算式に従って、ロットの情報と製造装置の情報から割付状態を示す情報を算出し、外部記憶装置13に格納する。CPU11は割付状態を示す情報とメモリ12に格納してある割付状態変更を必要とする状態を示す情報を照合し、合致するものが有れば、メモリ12に格納してある、その状態に対応する製造計画立案の専門家の知識を示す情報に基づいて割付状態を変更する。
請求項(抜粋):
製造装置に割り付けたロット(製造単位)の情報とロットを割り付けられた製造装置の情報を格納する外部記憶手段と、ロットの割付状態の変更が必要となる場合のロット割付状態を示す情報と、その割付状態に対応してロットを分割、又はロットの分割はせずに最適なロットの割付状態に変更する方法に関する知識を示す情報と、外部記憶手段に格納したロットと製造装置の情報から割付状態を示す情報を算出する計算式とが格納された記憶手段と、前記計算式による計算処理の実行と、割付状態を示す情報とロットの割付状態の変更が必要となる場合のロット割付状態を示す情報の照合処理の実行と、製造計画立案の専門家の知識を示す情報に基づく割付変更処理の実行を行う計算処理手段とを設けたことを特徴とする製造計画立案装置。

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