特許
J-GLOBAL ID:200903043770996801

液体封止装置、液体封止減圧装置、この液体封止減圧装置を用いた蒸発装置、凝縮装置、不凝縮ガス除去装置、蒸発凝縮装置、熱エネルギ源分離装置、冷水製造装置、淡水化装置、および発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004000027
公開番号(公開出願番号):WO2004-069370
出願日: 2004年01月07日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
蒸発室(21)を中空略円柱形に形成し、下部に開口部(211)を形成する。蒸発室(21)の側面外側に開口部(211)を覆うようにレベル調整壁(212)を形成し、蒸発室(21)外壁との間に大気に開放されたレベル調整室(212A)を形成する。蒸発室(21)内に海水を充満して開口部(211)を開口すると、蒸発室(21)内の海水がレベル調整室(212A)に流出し、蒸発室(21)内のヘッド圧とレベル調整室(212A)内のヘッド圧が釣り合ったところで安定する。蒸発室(21)の液面レベルが下がることにより、上部には減圧空間(21A)が形成される。開口部(211)を海水で封止しているので、簡単な構造で減圧空間(21A)を形成できる。
請求項(抜粋):
内部に液体が収容されるとともに、上部に密閉空間を形成する密閉室と、内部に液体が収容されるとともに、前記密閉空間の圧力を調整する圧力調整室とを備え、前記密閉室内の液面および前記圧力調整室内の液面よりも下側には、前記密閉室と前記圧力調整室とを連通する開口部が形成され、前記圧力調整室は、前記開口部を液体で封止することにより、前記圧力調整室内の液面レベルと前記密閉室内の液面レベルとの差によって前記密閉空間の圧力を調整することを特徴とする液体封止装置。
IPC (5件):
B01D 1/00 ,  B01D 5/00 ,  B01J 3/02 ,  C02F 1/00 ,  F25D 7/00
FI (5件):
B01D1/00 Z ,  B01D5/00 Z ,  B01J3/02 K ,  C02F1/00 A ,  F25D7/00 A
Fターム (24件):
3L044AA04 ,  3L044BA05 ,  3L044CA03 ,  3L044DD04 ,  3L044FA02 ,  3L044FA03 ,  3L044FA04 ,  3L044FA08 ,  3L044KA04 ,  4D076AA01 ,  4D076AA22 ,  4D076BA24 ,  4D076BC12 ,  4D076BC25 ,  4D076CA08 ,  4D076EA03Y ,  4D076EA05Y ,  4D076EA12Y ,  4D076EA14Y ,  4D076FA31 ,  4D076HA02 ,  4D076HA20 ,  4D076JA03 ,  4D076JA04

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