特許
J-GLOBAL ID:200903043772296238

同期信号のノイズ除去回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107248
公開番号(公開出願番号):特開平7-322090
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 同期信号入力にノイズが含まれている場合のみ同期信号期間をマスク処理できるようにし、また調整箇所を減らして調整を簡単にできるようにする。【構成】 同期信号入力に対しノイズを検出するノイズ検出部3及びエッジを検出するエッジ検出部2と、エッジ検出部2からの入力によりセットし、調整器7を調整して設定された数をカウントするカウンタ8と、エッジ検出部2からの入力によりセットし、同期信号入力のサンプリングデータとカウンタ8のカウント数とを減算する演算部5と、演算部5からの入力により設定された数をカウントするカウンタ6と、カウンタ6及び8からの入力によりマスク信号を発生するマスク信号発生部9と、マスク信号発生部9とノイズ検出部3とからの入力に応じてゲートを開閉するゲート回路10と、ゲート回路10からの入力と同期信号入力とに応じてゲートを開閉するゲート回路11とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
同期信号入力のノイズを検出して信号を出力するノイズ検出部と、同期信号入力のエッジを検出するエッジ検出部と、このエッジ検出部からの入力によりセットし第1の設定カウント数をカウントして信号を出力する第1のカウンタと、前記エッジ検出部からの入力によりセットし第2の設定カウント数をカウントして信号を出力する第2のカウンタと、前記第1のカウンタ及び第2のカウンタからの入力によりマスク信号を発生するマスク信号発生部と、このマスク信号発生部と前記ノイズ検出部とからの入力に応じてゲートを開閉して信号を出力する第1のゲート回路と、この第1のゲート回路からの入力と同期信号入力とに応じてゲートを開閉して信号を出力する第2のゲート回路とからなる同期信号のノイズ除去回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-354475

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