特許
J-GLOBAL ID:200903043772370225
チーズおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067532
公開番号(公開出願番号):特開平8-256684
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【構成】2.5%トリクロロ酢酸可溶性である分子量1000〜10000のリン酸基結合ペプチドを含有し、かつペプチドに結合したリン酸基含有量が0.5重量%以上であるカルシウム吸収性の良好なチーズ。また前記チーズの製造方法が、トリプシン、プラスミン、カテプシンBおよびカリクレインの群から選択されたプロテアーゼを、原料乳1kgに対し、10〜1000μmolpNA/hr 、もしくはウロキナーゼのようなプラスミノーゲン活性化因子となるプロテアーゼを、原料乳1kgに対し、10IU以上添加して熟成期間中に、リン酸基結合ペプチドを生成させる。【効果】本発明のチーズは、リン酸基結合ペプチドを含有しているので、チーズ中に含有するカルシウムの吸収性を高め、骨粗鬆症患者や学童の骨強化に有効である。
請求項(抜粋):
2.5%トリクロロ酢酸可溶性で分子量1000〜10000のリン酸基結合ペプチドを含有し、かつペプチドに結合したリン酸基含有量が0.5重量%以上からなることを特徴とするカルシウム吸収性の良好なチーズ。
IPC (2件):
FI (2件):
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