特許
J-GLOBAL ID:200903043773952910
エンジンの排気ガス還流装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274596
公開番号(公開出願番号):特開平5-086988
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 エンジンを高圧縮比化したとき及びまたは高過給圧化したときに、エンジン内部温度あるいは排気ガス温度の上昇を抑える。【構成】 エンジン1はEGR装置30を備え、このEGR装置30を構成するEGR導管31は大径管とされ、またこのEGR導管31には水冷式のEGRク-ラ34、EGR制御バルブ35が介装されている。EGR制御バルブ35は、高負荷領域IIIで開かれ、その開度は、負荷が大きくなる程、大きく開かれるようになっている。すなわち、高負荷領域IIIにおけるEGR制御は、エンジン負荷に対してEGR率を一定となるようにしてある。また全開負荷領域Aではエンジン負荷が大きくなるに従ってEGR率を増加するようにしてある。
請求項(抜粋):
エンジンの排気系と吸気系とに接続されて、排気ガスを吸気系に還流する外部EGR導管と、該外部EGR導管に介装されたEGR制御バルブと、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、該運転状態検出手段からの信号を受け、エンジンが高負荷運転状態にあるときに、エンジン負荷に対してEGR率が一定あるいは負荷が大きくなるに従ってEGR率が増大するように、前記EGR制御バルブの開度を制御する高負荷EGR制御手段と、を備えていることを特徴とするエンジンの排気ガス還流装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 550
, F02M 25/07 570
引用特許:
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