特許
J-GLOBAL ID:200903043775373233

光送受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004914
公開番号(公開出願番号):特開平8-194134
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 量産性に優れ、高精度が実現でき、かつ耐久性の高い光学結合部をもつ光送受信器を提供する。【構成】 セラミックで形成され光コネクタのフェルールに嵌合するスリーブ26と、発光素子ユニット32と、スリーブ26aを取り付けるスリーブ取付部29aと発光素子ユニット32を固定するホルダ25が透明樹脂で一体形成されフェルールに対する発光素子ユニット32の位置関係を規制する位置規制部材34を有する光学結合部21A1 と、光コネクタに嵌合するための爪部材60を備えた光送受信器100であり、発光素子ユニット32に紫外線硬化樹脂35を塗布した後、ホルダ25内に挿入して調心し、紫外線を照射して硬化させることにより、発光素子ユニット32をホルダ25に固定する。
請求項(抜粋):
セラミック又は金属で形成され光コネクタのフェルールに嵌合するスリーブと、前記フェルールへ光を発光し又は前記フェルールから光を受光する光学素子を有した光学素子ユニットと、前記スリーブを取り付けるスリーブ取付部と前記光学素子ユニットを固定するホルダを有して透明性樹脂材料で一体形成され前記フェルールに対する前記光学素子の位置関係を規制する位置規制部材と、前記光コネクタに嵌合するための爪部材とを備え、前記光学素子ユニットに紫外線硬化樹脂を塗布した後、前記ホルダと位置合わせして調心し、紫外線を照射して前記紫外線硬化樹脂を硬化させることにより、前記光学素子ユニットを前記ホルダに固定して構成したことを特徴とする光送受信器。

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