特許
J-GLOBAL ID:200903043775939288

エレベ-タの縦開きドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001307
公開番号(公開出願番号):特開2000-198644
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ドアレール表面の塵埃除去および潤滑油塗布を自動的に行わせるための潤滑油塗布装置を付設する際、かかる潤滑油塗布装置をドアの両端部に簡単に取付けることのができるエレベータの縦開きドア装置を提供する。【解決手段】 潤滑油を含浸させた潤滑油塗布材16を保持する支持枠19に、垂直切欠き20a及び水平切欠き20bが形成されている取付片20を設け、この取付片20を、ドア6の側部とドアシュー5との間に、ドアの下方から挿入して、該取付片20をドアシュー5と一体的にボルト18にてドア6に固定する構成とした。
請求項(抜粋):
乗場出入口の左右両側に互いに平行に一対立設されたドアレールと、これら一対のドアレールの間に上下動可能に配置されたドアと、このドアの両端部にボルトにて固定され前記ドアレールに摺動自在に係合する複数のドアシューと、前記一対のドアレールのそれぞれに潤滑油を塗布する潤滑油塗布装置とを備え、前記ドアシューに案内されながら前記ドアが前記一対のドアレールに沿って上下方向に開閉可能な縦開きドア装置において、前記潤滑油塗布装置を、前記ドアレールに当接する潤滑油塗布材と、この潤滑油塗布材を支持する支持枠と、この支持枠に設けられ、かつ、前記ドアと前記ドアシューとの間に延びる取付片とから形成し、この取付片を前記ドアシューの下方から前記ドアと前記ドアシューとの間に挿入してその取付片を前記ボルトを利用して前記ドアに脱着可能に設けたことを特徴とするエレベータの縦開きドア装置。
IPC (2件):
B66B 13/06 ,  B66B 13/30
FI (2件):
B66B 13/06 A ,  B66B 13/30 B
Fターム (4件):
3F307AA03 ,  3F307BA02 ,  3F307CA23 ,  3F307CA26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-140648

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