特許
J-GLOBAL ID:200903043776241039

押し込んで装着する圧力開放式弁を有する配量構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-534686
公開番号(公開出願番号):特表2003-512982
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】容器の内部から内容を放出する配量構造が提供される。構造は、容器(22)から延在する本体(40)を含む。本体(40)は、配量開口(56)、および配量開口(56)の周囲の密封面(58)を画定する。開放位置と閉鎖位置との間で動作する蓋(30)を設ける。蓋(30)は、蓋(30)を通る蓋の配量通路(72)を画定する枠を有する。蓋(30)は、配量通路(72)の近傍で内側に延在する装着フランジ(76)を有し、蓋(30)は、配量通路(72)をまたいで蓋のフランジ(76)に装着された弁(80)を有する。可撓性弁(80)は、蓋(30)の閉鎖時に、弁(80)の容器(22)に面する側における圧力情報に応答して、自身を通る流れを可能にするため開く自動密封スリット(84)を有する。弁(80)は、蓋のフランジ(76)の下にあって、蓋(30)が閉鎖位置にある場合に、本体の密封面(58)と密封係合する下部フランジ(108)を有する。
請求項(抜粋):
容器の内部から内容を放出する配量構造で、 前記容器から延在する本体を備え、前記本体が、前記容器の外部と内部との間の連絡を確立するために配量開口を画定し、前記本体が、前記本体の配量開口の周囲に密封面を有し、さらに、 自身を通る蓋配量通路を画定する枠を有する蓋を備え、前記蓋の枠が、前記蓋の配量通路付近で半径方向内側に延在する環状装着フランジを含み、前記蓋が、前記蓋配量通路をまたいで前記蓋枠内に配置され、前記蓋装着フランジと弾性係合する可撓性弁を含み、前記弁は、前記蓋が閉じている場合に、前記弁の前記容器に面する側における圧力上昇に応答して、自身を通る流れを可能にするよう開く自動密封スリットを有し、前記蓋が、(1)前記本体の配量開口、前記蓋の配量通路、および前記弁を通して容器の内容を配量できる前記本体配量開口上の閉鎖位置と、(2)前記配量開口から離れて、前記弁を通って流れずに、前記配量開口を通って容器から内容を注ぐことに対応する開放位置との間の動作を許容し、前記蓋は、前記閉鎖位置にある場合、前記本体の密封面と密封関係にあり、前記弁は、前記蓋が前記閉鎖位置にある場合、一方側が前記蓋装着フランジと係合し、別の側が前記本体密封面と係合する保持フランジを有する配量構造。
IPC (2件):
B65D 47/20 ,  B65D 47/08
FI (2件):
B65D 47/20 X ,  B65D 47/08 Z
Fターム (21件):
3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB06 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA03 ,  3E084FB02 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB06 ,  3E084HB05 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E084LA21 ,  3E084LC01 ,  3E084LD13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-033927
  • 注ぎ出しパッケージ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-507678   出願人:リキッド・モールディング・システムズ・インコーポレイテッド

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