特許
J-GLOBAL ID:200903043776388285

画像処理方法および画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-209831
公開番号(公開出願番号):特開2008-035895
出願日: 2006年08月01日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】複数フェーズを一枚の画像として描画する。【解決手段】(a)〜(c)は従来のMIP画像であり、フェーズ1,2,3のそれぞれのボリュームデータを用いて個別に描画することにより、ほぼ静止している臓器1、および造影剤が通過している血管の部分2,3,4,5が、それぞれのフェーズごとに別個に描画されている。一方、本発明の画像処理方法によるMIP画像では、(d)に示すように、複数フェーズのボリュームデータを用いて一枚の画像として描画しているため、造影剤が通過する血管6の全体を表示することができる。これにより、血流の変化の様子を一枚の画像に表示することができ、的確な診断に役立てることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ボリュームレンダリングによる画像処理方法であって、 各フェーズにおいて同一の対象を同一の手法で撮影して取得されたボリュームデータの複数フェーズ分に対して、同一軌跡の仮想光線を投射する仮想光線投射ステップと、 前記仮想光線上の、相互交換可能な1以上の点の値を取得する値取得ステップと、 取得した1以上の点の値を用いて画素値を決定する画素値決定ステップと、を有する画像処理方法。
IPC (5件):
A61B 6/03 ,  G06T 1/00 ,  G06T 15/00 ,  A61B 5/00 ,  A61B 5/055
FI (6件):
A61B6/03 360G ,  G06T1/00 290B ,  G06T15/00 200 ,  A61B5/00 G ,  A61B6/03 375 ,  A61B5/05 380
Fターム (43件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA18 ,  4C093CA23 ,  4C093DA02 ,  4C093FF16 ,  4C093FF33 ,  4C093FF42 ,  4C096AA10 ,  4C096AA20 ,  4C096AB04 ,  4C096AB07 ,  4C096AB09 ,  4C096AB50 ,  4C096AD14 ,  4C096DC05 ,  4C096DC09 ,  4C096DC11 ,  4C096DC33 ,  4C096DC36 ,  4C096DC40 ,  4C117XA07 ,  4C117XD24 ,  4C117XE44 ,  4C117XE45 ,  4C117XJ01 ,  4C117XK13 ,  4C117XK19 ,  4C117XK24 ,  5B057AA08 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057BA07 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B080AA17 ,  5B080BA04 ,  5B080GA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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