特許
J-GLOBAL ID:200903043776506512

天然ガス改質エンジンシステムとその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290752
公開番号(公開出願番号):特開2002-098010
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】二酸化炭素分離装置を使用せずに、従来EGRガスとしてエンジンに還流していた排気ガスを原料ガスの改質用の添加ガスとして使用することにより、天然ガス等の原料ガスを改質してエンジンに供給できる熱効率の良い天然ガス改質エンジンシステムとその運転方法を提供する。【解決手段】エンジンと、ガス改質装置と、原料ガス加熱用熱交換器とを有してなる天然ガス改質エンジンシステムにおいて、原料ガス供給源とエンジンを連結する燃料供給通路に、上流から順に前記原料ガス加熱用熱交換器と前記ガス改質装置を設け、前記エンジンの排気ガスの熱を加熱源にするために、前記エンジンの排気通路に前記ガス改質装置を接続し、更に、排気ガスの一部を原料ガスに混入するために前記排気通路の排気分岐通路を前記ガス改質装置の上流側の前記燃料供給通路に接続して構成する。
請求項(抜粋):
原料の天然ガスを改質した改質ガスを燃焼するエンジンと、ガス改質装置と、原料ガス加熱用熱交換器とを有してなる天然ガス改質エンジンシステムにおいて、原料ガス供給源とエンジンを連結する燃料供給通路に、上流から順に前記原料ガス加熱用熱交換器と前記ガス改質装置を設けると共に、前記エンジンの排気ガスの熱を前記ガス改質装置の加熱源にするために、前記エンジンの排気通路に前記ガス改質装置を接続し、更に、排気ガスの一部を原料ガスに混入するために前記排気通路の排気分岐通路を前記ガス改質装置の上流側の前記燃料供給通路に接続したことを特徴とする天然ガス改質エンジンシステム。
IPC (7件):
F02M 21/02 ,  C01B 3/40 ,  F01N 5/02 ,  F02M 25/07 ,  F02M 27/02 ,  F02M 31/16 ,  F02M 37/00 341
FI (11件):
F02M 21/02 K ,  F02M 21/02 P ,  F02M 21/02 U ,  C01B 3/40 ,  F01N 5/02 H ,  F01N 5/02 B ,  F02M 25/07 A ,  F02M 27/02 J ,  F02M 27/02 F ,  F02M 31/16 C ,  F02M 37/00 341 D
Fターム (23件):
3G062AA05 ,  3G062BA00 ,  3G062ED01 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB03 ,  4G040EB14 ,  4G040EB33 ,  4G040EB44 ,  4G040EC02 ,  4G040EC03 ,  4G040EC04 ,  4G040EC08 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB14 ,  4G140EB37 ,  4G140EB44 ,  4G140EC02 ,  4G140EC03 ,  4G140EC04 ,  4G140EC08

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