特許
J-GLOBAL ID:200903043776641134
光学式文字読取装置用帳票のフォーマット情報生成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227717
公開番号(公開出願番号):特開平11-066228
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 未記入のOCR用帳票を用いて、該帳票のフォーマット情報を生成する。【解決手段】 イメージ入力部21から入力された未記入のOCR用帳票は、イメージ読取部22で読取られ、イメージ表示部24から表示部25に表示される。表示部25に表示された帳票イメージに対して、記入枠範囲を範囲入力部27で指定する。記入範囲指定部26で指定された範囲よりも広い枠線検出範囲が検出範囲算出部28で算出され、この枠線検出範囲内に存在する枠線が枠線検出部29によって検出される。また、線種判定部30で枠線が実線か点線かが判定され、検出された枠線の位置情報と枠線の線種がフォーマット表示部から表示部25に表示される。生成されたフォーマット情報は、更に、登録部32によってフォーマット情報33として登録される。
請求項(抜粋):
光学式文字読取装置で読取られる帳票上に予め印刷された文字記入用の記入枠の位置を登録するフォーマット情報の生成方法において、認識対象となる文字が記入されていない前記帳票のイメージデータを読取るイメージ読取り処理と、前記イメージ読取り処理で読取られた前記帳票のイメージデータを表示するイメージ表示処理と、前記イメージ表示処理で表示された前記帳票のイメージデータに基づいて、前記認識対象となる文字が記入されるべき指定範囲を指定する範囲指定処理と、前記範囲指定処理で指定された指定範囲に基づいて、該指定範囲に対応する記入枠の位置を検出するための枠線検出範囲を算出する検出範囲算出処理と、前記検出範囲算出処理で算出された前記枠線検出範囲に存在する前記記入枠の枠線を検出する枠線検出処理と、前記枠線検出処理で検出された枠線の位置の情報を含む前記帳票のフォーマット情報を表示するフォーマット情報表示処理と、前記フォーマット情報表示処理で表示されたフォーマット情報を登録するフォーマット情報登録処理とを、順次行うことを特徴とする光学式文字読取装置用帳票のフォーマット情報生成方法。
IPC (3件):
G06K 9/20 340
, G06K 9/20
, G06F 19/00
FI (3件):
G06K 9/20 340 B
, G06K 9/20 340 C
, G06F 15/22 C
引用特許:
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